2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

偽善の報酬

相手の都合で午後2時30分に行かなきゃならんところがあって、2時に事務所を出て、10分ほど歩き、地下鉄で目的の駅に着いたら土砂降り……。おいおいおいおいおい勘弁してくれよ。用事自体は5分もありゃ済むんで、急いで帰ったら、事務所に着く頃雨はや…

赤か、青か

世間では人気の高い「赤か、青か」を、私はあまり好きではない。終盤の「君、今の聞いたね?」が、私が愛してやまない『刑事コロンボ』の「逆転の構図」と同じでも、それ以外の部分が好きになれない。タイムリミット・サスペンスとしてよく出来ていたとして…

ドラゴン桜

『ドラゴン桜』が最終回を迎えて、私が見ていた春ドラマは全部終了した。『ドラゴン桜』については、前作を見ていない(ネットで何話か見ただけ)ので、あんまり大きなことは言えないのだが、続編なのに、ちょっと話が暗すぎるんじゃないの? という気はした…

大原ふれあい朝市

朝市に行きたいと突然言われる。朝6時スタートらしい。場所は大原だから、車で40分はかかる。となると5時起きじゃ間に合わん。平日よりも1時間近く早起きしなきゃならん。酒の力を借りたところで、そんなに早く眠れるわけじゃなし、結局4時間ほどの睡眠…

黒岩博士の恐怖

緒形拳をゲストに迎えたスペシャル版「黒岩博士の恐怖」は、なんで、こんなお粗末な代物になっちまうんだと肩を落とすこと必至。これは脚本が悪いせいだ。お話はW.L.デアンドリアの『ホッグ連続殺人』と同じなのだが、倒叙には全然向かない話なんだよ、そも…

ゴジラS.P

一日が長くて、一週間も長い。やっと金曜になって、この解放感がたまらない。歳のせいか、疲労の蓄積が半端なく、毎日がつらい。 『ゴジラS.P』も最終回。毎週楽しく見ていたが、話の中身はサッパリ分からない。最終回で、どんなふうに謎が説かれるのかと期…

古い友人に会う

悪夢の第3シーズン中屈指の、というか全シリーズ通しても傑作と言われる「古い友人に会う」なのだが、そんなにいいだろうか。「いい話」ではあるんだろうが、ミステリを楽しみたい私には、田村正和と津川雅彦が同級生に見えないとか津川雅彦の顔芸がくどい…

絶対音感殺人事件

市村正親をゲストに迎えたまでは良かったが、中身がダメな「絶対音感殺人事件」。クラリネット奏者の指のケガに気付くのに、絶対音感、関係ないじゃん。それに、絆創膏を巻いてるんだから、誰だってケガに気付けるだろ。犯人はゴアでしかありえない、という…

アリバイの死角

朝から全身がダルくって、特に足が重くて、なんなんだろう、このしんどさ。やっぱり年を取るって、嫌なもんだなぁ。50歳で死ぬってのは、合理的な考え方だと思うのだけれど、どうなんだろうか。 『古畑任三郎』の「アリバイの死角」は、大地真央の美貌以外に…

しばしのお別れ

やはり月曜の疲れ具合というのは半端ない。それに最近、目の疲れが酷い。本なんか読む気にもならんし、テレビも1時間見ただけでしんどい。一過性の疲れならいいのだが……。 さて、『古畑任三郎』の「しばしのお別れ」は、(『古畑任三郎事件ファイル』に優れ…

ニューヨークでの出来事

古畑傑作選も最後になった(関西テレビは「古い友人に会う」を放送しなかったのだよ)。鈴木保奈美という女優を、私は全く好まないが、この話はよく出来ている。ただ、本放送の時から釈然としないのは、「今川焼はトースターで焼けないか」という問題で、私…

VSクイズ王

『古畑任三郎』の「VSクイズ王」は意外に面白かった。いや、よく出来た話である。まぁ、最後の引っ掛けについては「それをやるかね?」と思わないでもないが、それでも、よく出来ていることに違いはない。今まで「そんなに大したことないじゃん」と思ってい…

むかしむかしあるところに、死体がありました。

3か月に一度の通院のため、仕事は休み。今回は、人間ドックで引っかかった件で検査するからってんで、昨夜は酒も飲まず、朝飯も抜いて行ったのに、医者の調整不足のせいで検査がなくなった。こういうのはホントに腹が立つ。 昼からは車の12か月点検。またバ…

殺人特急

『振り返れば奴がいる』を見てなかったので、純粋に『古畑任三郎』の1エピソードとして見た「殺人特急」。犯人役が鹿賀丈史ってだけで嬉しくなるんだが、被害者の足元でごそごそやってたらバレるだろ(ドアに一番近い席だぞ、いきなり誰かが入ってきたらど…

汚れた王将

関東ローカルだったはずの古畑任三郎傑作選が、関西でも放映された。まずは、めでたい。ただ、津川雅彦の「古い友人に会う」だけ放送されないのは、どういうわけだ。まぁ、あれは津川雅彦の芝居がくどすぎて、ちょっと見ちゃおれんという部分もあるので構わ…

イチケイのカラス

精神的に、かなりしんどく、昼から休みを取った。まっすぐ家に帰る気もせず、少し気分転換した方が良いと思って、職場の近くのリサイクルショップによってはみたが、目ぼしいものは何もなく(まぁ、もともとオモチャ系の店じゃないんだが)、そのあとは、て…

ネメシス

キャスティングが無駄に豪華だった『ネメシス』が終わった。つまらんドラマだった。「なぜ視聴率が悪いんだろう」みたいなネット記事をいくつか見たが、あの中身じゃ仕方ないだろう。それと広瀬すずは確かに可愛いが、ヒロインって感じではない。ごついのよ…

六人の嘘つきな大学生

日曜の朝というのは気分が随分とどんよりするもので、それは今年のニチアサがライダーも戦隊もハズレだというのとは関係なく、今日で休日は終わっちまうのに、何をすべきか定かでないというあたりに起因する。何もせずに過ごすのもなんだけど、だからって一…

蒼海館の殺人

10時まで寝てしまった。この一週間、そこそこ疲れてたのと、昨夜飲んだレモンサワーが効いたのか。しかし、スッキリ感はない。なんなんだろうな、この感じ。まぁ、そんなこと言ってても仕方ないので、阿津川辰海『蒼海館の殺人』を読む。読書するのって、随…

桜の塔

毎回それなりに楽しく見た『桜の塔』(椎名桔平劇場)だが、なんかモヤモヤして、手放しで面白かったとは言いにくい。どうもスッキリしない。これは完全に脚本に起因するものだ。権力争いと復讐譚と……って、盛り込みすぎだし、うまく噛み合ってない気がする…

ガールガンレディ

夜中にやる特撮ドラマってことで、それなりに期待してた『ガールガンレディ』なのだが、酷いものだった。「カワイコチャンがプラモの銃でドンパチ」というお題でテキトーにお話作りましたとしか思えない。脚本も駄目、演出も駄目、何一つ褒めるところがない…

頭がぼーっとする

暑さのせいかなぁ。昼間、炎天下をてくてく歩いたせいかなぁ。体もダルイなぁ。暑さ対策として、仕事帰りに散髪した。耳の周りの毛が鬱陶しくてたまらんかったので。しかし、切ったら切ったで、今度は直射日光が地肌に当たって暑いんだなぁ。とりあえず、今…

間違われた男

『古畑任三郎』の再放送されない(らしい)エピソード「間違われた男」を、私は、あんまり好きではない。面白いっちゃ面白いんだろうが、私が『古畑任三郎』というドラマに求める面白さとは違うのだ。それと、古畑がネチネチと付きまとう感じが嫌だ。もっと…

笑わない女

古畑任三郎第2シーズン1枚目のDVDをようやく借りられた。目当ては「しゃべりすぎた男」と「ゲームの達人」なんだが、せっかくなので「笑わない女」も見る。沢口靖子をうまく使っている。なにしろ芝居がまるでダメで、デビュー当時はサイボット靖子と呼…

ボヘミアン・ラプソディ

録画しておいた『ボヘミアン・ラプソディ』を見た。クイーンに特に思い入れの無い私には退屈なんだろうなぁとか思ってたら、テンポが良くって、意外にスイスイ見ることができた。日本じゃ一番人気だと思われる「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が流れなかったの…

デアデビル

朝7時くらいに目が覚めてしまう。二度寝もできなかったので、衛生管理者の勉強……と言えるほどのものでもないな、動画見てるだけだから、まぁ、それで時間を潰して、DVDを返しに行って、また動画見て、昼飯にレモンサワーを飲んで、録画してあった『デアデビ…

寝るぞ

しんどい

魔術師の選択

昨夜は『古畑任三郎』の「魔術師の選択」を見た。犯人はアイアイゲームとハングマンでおなじみ、山城新伍。死んでから10年以上経つんだなぁ。もうどこから見ても山城新伍な役なのが笑えるが、ミステリとしては大したことない話である。それにしても、松たか…

6月なんですね

月が変わったことを失念していた。なにしろ何の変わり映えもしない日々を送っているものだから、この上なく単調で、変化なんてものを感じ取れないのだ。それに、いつもなら「6月は祭日がない」とブツブツ言うところ、今の職場には何月だろうと祭日がない。…

もう夏ってことでいいね

こう暑いと何をする気にもなれぬ。昨日も家内と息子がもめて、帰宅したら俺から話すからということになって、私が一生懸命、反抗期の息子に諭すように喋っているのに、横から息子が反発するようなことを言ってくるから、「それは今言わなくてもいい」と言っ…