にごりの月に誘われ

なんという自堕落。せっかくの三連休だというのに、ただゴロゴロして終わらせてしまった。まぁ、休みってのは、そういうもんだと言えばそのとおりなんだが、なんだかもったいないという気分もぬぐえない。しかし、貧乏人は、こうでもしないとなぁ……。 本城雅…

#真相をお話しします

どうも何をする気にもなれなくて、一日中ごろごろして終わった。よくない過ごし方だと思うけれど、どうしようもない虚無感にさいなまれているので如何ともしがたい。旧友から多趣味で羨ましいとか言われたが、実際には、こんなもんなのだ。 結城真一郎『#真…

帰ってきたスキャンダル刑事!I

今日は一日一歩も外へ出ず、音楽鑑賞と昨年末に買った『靴に棲む老婆(新訳版)』読破で終わり。翻訳権独占って書いてあるけど創元からも出てることとか、『生者と死者と』という別題には何も触れてない解説がチト不満。 『特捜最前線』第103話「帰ってきた…

今年を振り返る(読書篇)

復刻版デラックスジャンボタローマン、2度目の抽選にも外れた…… 今年一年で読んだ本は70冊ほどだった。老眼が進んでるので、なかなか読めない。特に、夜寝る前にちょっと読もうかってのが全然できなくなったのが痛い。それも問題だけど、どうも面白い本に…

悲喜こもごも

『靴に棲む老婆』(新訳版)が届いたが、タローマンフィギュアの抽選には外れた。なんだなぁ、上手くいかないもんだなぁ。 昨夜焼酎ハイボール500mlを飲んだら、今朝まで頭が痛かった。7度はキツイのか。随分と弱くなっちまったもんだ。

情無連盟の殺人

朝一番で近所のエディオンに行ったが、ムービーモンスターシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時スペシウム光線ver.を売ってない。影も形もない。仕方ないので、西院のジョーシンまで足を延ばして無事ゲット。どうしたんだエディオン。 浅ノ宮遼…

エラリー・クイーン完全ガイド

飯城勇三『エラリー・クイーン完全ガイド』、『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』を持っている者にとっては、やっぱりイマイチだった。こういう軽いのじゃなくて、もっとキッチリした評論を読みたい。以前から何度も言っているのだが、霜月蒼の『アガ…

此の世の果ての殺人

いやぁ、今日は寒かった。実に寒かった。車の点検以外に特に用はない一日だったが、部屋で読書するのもつらい寒さ。たまったもんじゃないわ。 今年の乱歩賞、早ミスで12位、このミスで11位、文春で5位の荒木あかね『此の世の果ての殺人』、すいすいと読…

紙の梟

貫井徳郎『紙の梟 ハーシュソサエティ』 を読んだ。ただでさえ気分がどん底の時に貫井作品を読むなんて自殺行為のような気がする。貫井作品は重い重いテーマをドーンと読者に考えさせるので、それなりに体力、精神力がマトモな時じゃないと読んではいけない…

ダブル・ダブル

エラリイ・クイーン『ダブル・ダブル』新訳版を、やっと読んだ。『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』にも載ってる「運命は、ここでゲームを楽しんだのです」という文章は、どこなのかしら。それにしても、ラストの解決場面、同じクイーンの某作品の男…

ポスター芸術の歴史

昨夜はまるで寝られなかった。今夜も寝られないと、さすがに仕事に差し支えるのだが……。 タローマンまつり、もとい岡本太郎展をやってた大阪中之島美術館、今はロートレックとミュシャ展をやってるらしい。絵画よりデザインに興味があり、ミュシャも大好きな…

ラブカは静かに弓を持つ

久々にゆっくりできるぞと思ったら、朝にたたき起こされて、息子を学校に送っていけと言われた。母子揃ってバスの時刻表を見誤ったらしい(土曜ダイヤなのに平日ダイヤを見てたんだと)。間抜けのケツを拭かされるのは、いつも私だ。送ってやるのはやぶさか…

大鞠家殺人事件

どうも体調がスッキリせぬ。どんよりとした、少々粘性の高い液体に半分沈んでるような浮かんでるような気分。 芦辺拓『大鞠家殺人事件』を読んだ。この人の書く話は、罪なき人が酷い目にあうことが少ない気がして、そこのところはとても好ましいのだけれど、…

ULTRAMAN HISTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで

今朝はコートを着ても良かったかなと思えるほどの寒さだった。職場では、昨日まで冷房をガンガンに入れていた奴が、暖房を入れてて笑った(さすがに暖房まではいらんだろ)。それにしても寒い。布団にくるまるのが嬉しい季節ではあるのだが。 『ULTRAMAN HIS…

日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ

10月に入ったというのに、暑さが全然おさまらない。しんどくてたまらんぞ。 横田順彌『日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ』をやっと読んだ。SF色なしだけど十分面白い。こういう痛快な小説、今はなかなかないなぁ。このシリーズといい、明治小説コレクション…

死にぎわの台詞

今年度も下半期に突入ということで、通勤用の定期券を買いに行った。まだまだ暑い。特に日差しのキツさと来たら、もう……。 帰ってきて、レジナルド・ヒル『死にぎわの台詞』を読みながら、うとうとしてしまった。ちょっとだるい感じの作品ではあったが、眠気…

郵便配達は二度ベルを鳴らす

久しぶりに早起きしたんで眠くてたまらん。昼飯に買ったセブンイレブンのおにぎりが、10月を待たずに値上げされていた。いよいよ生活が苦しくなってきたなぁ。国葬なんて下らんもんに大枚はたきやがって、わしらの暮らしをなんやと思うとるんじゃ。 ジェーム…

神薙虚無最後の事件

朝から病院で1時間も待たされた。何のための事前予約なんだ。まぁ、他に用事なんか無いからいいものの、無理して時間を作ってきてる人だって大勢いるだろうに、もうちょっとナントカならんのか。 紺野天龍『神薙虚無最後の事件』は、楽しく読んだ。まぁ、何…

予感(ある日、どこかのだれかから電話が)

どうやら台風は、これから夜中にかけてが一番酷そうなんだが、それにしても、ごく普通の雨にしか思えない。数年前の西日本豪雨よりも大層に警報出して、いろんな店も早々に閉めてるけど、そんな大事にはならん気がするなぁ。まぁ、用心するに越したことはな…

上野桜木ジャズ日記

『特捜最前線』を見続けている。面白すぎて止まらない。桜井復帰直後辺りが凄すぎる。それにしても、あの親父臭さってのは、橘のせいだというのがハッキリ分かるなぁ。 安原顯『上野桜木ジャズ日記』は、実に酷い駄本。よくもここまで内容のないツマラン本を…

パラレル・フィクショナル

鼻炎の薬のせいで体がダルいわ重たいわだったので、おとなしくしていた。まぁ、休日ってのは、本来こうあるべきなのかも知れんのだが。 西澤保彦『パラレル・フィクショナル』は、西澤そのものといった感じの作品としか言いようがない面白さだった。しかし、…

マザー・マーダー

くしゃみと鼻水が止まらん。一体何に反応したアレルギーなのか。薬を飲まなきゃいられんのだが、飲んだら飲んだで眠くてたまらん。この難儀な体を機械の体にしてほしい。 矢樹純『マザー・マーダー』面白く読むには読んだが、嫌な話だったなぁ。キモくて嫌だ…

予期せぬ夜

考えてみれば、早起きして出勤するのは先週の水曜以来。 エリザベス・デイリイ『予期せぬ夜』は、古き良き……って感じの作品で、それなりに楽しめはしたのだが、それにしても、この犯罪計画は杜撰すぎやしないか。成功の見込みが低すぎる気がする。

入れ子細工の夜

午前中出勤して、帰ってきてからはゆっくりしてたのだが、どうも頭が重くて仕方ない。夏バテなのかしら。ここんとこ体調がスッキリしなくて気持ち悪い。 阿津川辰海『入れ子細工の夜』は、そこそこ楽しめた。ベストは「二〇二一年度入試という題の推理小説」…

風都探偵13

年を取って朝が早くなると、いろんな用事が午前中で済んでしまう。図書館が開く前に録画してたドラマを1本以上見終えてしまう。軽く部屋を掃除して、図書館に行って、あんまり暑いんで、予定を繰り上げて散髪に行って、帰ってきたら12時。 『風都探偵』13巻…

悪魔に委ねよ

大和屋竺映画論集『悪魔に委ねよ』は、ああ、この世代の文章って、こんなんだよなぁという読みにくさ満開で、読み通すのは、かなりツラい。論じられている作品や俳優も癖がありすぎて、同時代人ではない私にはキツイ。帝国の逆襲について書いてある文章もあ…

密室黄金時代の殺人

1か月ぶりに、何の予定もない土日。帰って暇を持て余してしまうのだが、くしゃみ鼻水鼻づまりに涙ボロボロで、これって風邪なのか何かのアレルギーなのか。せっかくの休みに体調崩してちゃ世話がない。 『密室黄金時代の殺人』は読みやすかったけれど、ハウ…

硝子の塔の殺人

昨日歩きすぎたんで足が痛い。それでもなんやかんや用事をして、昼からはゆっくりできた。 『硝子の塔の殺人』は、面白く読むには読んだが、何と言うか、こういうのって一般的な読者に対して逆効果にならんのだろうか。オタク臭がキツ過ぎやしないか。登場人…

突然の明日

家内と息子が里帰りした。なんという平穏。こうでなくてはならぬ。こんな日が永遠に続けばいいのに。 『突然の明日』は、犯人はバレバレだし、動機に意外性もないし、アリバイ崩しになんぞ興味はないし、大して面白い本ではなかった。

龍神池の小さな死体

『龍神池の小さな死体』という作品があるというのを初めて知ったのは『本格ミステリベスト100』だったろうか。それ以来、読みたくて読みたくて仕方なかったのだが、やっと読めた。面白かった。20年近く「読みたいなぁ」と思ってたんで、期待値もかなり上がっ…