2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

プルトニウム爆弾が消えた街

『特捜最前線』第29話「プルトニウム爆弾が消えた街」。特捜初の前後編。長坂秀佳脚本だが、当初は「愛の刑事魂」路線だったはずなのに、こんな大層な話を書くとは、長坂は何を考えていたのだろう。いくら「爆弾の長坂」だって、原爆だぜ。とにかく、この緊…

刑事を愛した女

『特捜最前線』第20話「刑事を愛した女」。桜井の恋愛モノの一編で、どこにも救いがない話。特にラストの婆さんは涙なしには見られない。タイトルロールは山口いづみ。山口いづみって、水戸黄門の助さんの奥さんのイメージしかないんだが、こんな衣装で現代…

るろうに剣心 最終章

金曜ロードショーでやってた『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を2本連続で見た。藤原竜也が狂ってた前作の方が面白かったなぁというのが正直なところ。Finalの方はまだしも、Beginningの方は、Finalで完全に分かっ…

今ちゃんの「実は…」

『今ちゃんの「実は…」』が終わった。最近は全然見ていなかったが、関西でしかできないロケ中心の番組で面白かったのに。特に今はスッカリ売れっ子の千鳥がやってた「夫が突然千鳥を家に連れ帰ったら、妻は実は…何を出すのか?」が好きだった。こんなキワキワ…

徒歩40分

今の職場は終業時刻が早いし、ふと思い立って、仕事帰りは歩いてみることにした。約40分、5000歩ほど。バスを使うのと、さほど変わりない(乗り換えの待ち時間が長いのよ)し、しんどくもないから、まぁ、ちょうどいいくらいかな、とは思う。ただ、歩いてて…

爆破60分前の女

『特捜最前線』第17話「爆破60分前の女」は、恐るべき緊迫感で見せる傑作。第160話「復讐 I ・悪魔がくれたバリコン爆弾!」第161話「復讐 II ・5億円が舞い散るとき!」と同じようなシチュエーションだが、ウエットなところが全然ないし、1話完結というとこ…

死刑台の美女

あまりの寒さにコートを出した。 『江戸川乱歩「悪魔の紋章」より 死刑台の美女』のヒロインは当時33才の松原智恵子。33才にしちゃ老けて見えるな。もともと美人だけど、若い頃から若々しさみたいなのは感じられない女優さんだからな。しかし、死刑台に乗せ…

愛の刑事魂

『特捜最前線』第7話「愛の刑事魂」。長坂秀佳によると、第1話に予定してたのに、某監督(永野靖忠じゃないの?)にイチャモンつけられて、7話に回されたらしい。最初期だけあって、神代は前線に出まくるし、あんまり意味のないアクションシーンも用意されて…

ポスター芸術の歴史

昨夜はまるで寝られなかった。今夜も寝られないと、さすがに仕事に差し支えるのだが……。 タローマンまつり、もとい岡本太郎展をやってた大阪中之島美術館、今はロートレックとミュシャ展をやってるらしい。絵画よりデザインに興味があり、ミュシャも大好きな…

ラブカは静かに弓を持つ

久々にゆっくりできるぞと思ったら、朝にたたき起こされて、息子を学校に送っていけと言われた。母子揃ってバスの時刻表を見誤ったらしい(土曜ダイヤなのに平日ダイヤを見てたんだと)。間抜けのケツを拭かされるのは、いつも私だ。送ってやるのはやぶさか…

さあ休むぞ

やっと一週間が終わった。バカを相手にすると本当に消耗する。生まれてこの方、自分で考えたり努力したりということを一切せず、「分からない」といえば誰かがやってくれると思っている。散々甘やかされて生きてきた、生まれも育ちも卑しい奴ら。こんな奴ら…

夜明け前

今朝は息子の学校の関係で、いつもより1時間近く早起きしたせいで、眠くて眠くて仕方ない。仕事中もあくびをかみ殺すのに一苦労。なにしろ夜明け前に家を出て、ライト点けて車を走らせる。朝っぱらから運転ってのは、ホントにキツイのよ。これが金曜なら良…

寒くなると血圧が

こないだまで高い方が110ちょいくらいだったのに、127とかになった。いささか心配な数値に近付いているのだが、こんなに気温との相関関係がハッキリしてると、笑っちゃうというか、いっそ清々しい。しかし、こう一気に血圧が上がるほど寒くなったのかね。こ…

スマホの各種設定が終わらぬ

ああ面倒くさい!

ドラマが溜まってる

秋ドラマ、現時点で『相棒21』『ファーストペンギン!』『親愛なる僕へ殺意をこめて』『一橋桐子の犯罪日記』『祈りのカルテ』『最高のオバハン 中島ハルコ』『霊媒探偵 城塚翡翠』『アトムの童』を見ている。まだ始まってないけど、『エルピス』も見るつもり…

スマホって面倒くさい

昨夜と、今日はほぼ丸一日、スマホの設定に費やしてしまった。もう、へとへと。これでも上手くいってるかどうか、よく分からない。ここまでして、そんなに使うこともないんだがなぁ。パソコンと津鳴くときに、充電するかデータ移行かどっちか選べなんて、そ…

さよならの向う側 / 5分後に意外な結末

LINEが使えなくなるのは不便だと家内に言われ、とうとうスマホデビューすることになってしまった。というわけで、手続きにほぼ丸一日かかって、もうへとへと。 『さよならの向う側 / 5分後に意外な結末』は、たった4週しかないのがもったいなかった。上川隆…

故郷へ愛をこめて

鼻炎の薬のせいで眠くて眠くてたまらん。仕事中、眠ってしまいそうになるのをこらえるのに、メチャメチャ苦労した。 『特捜最前線』第2話「故郷へ愛をこめて」、これが人気投票99位だってのが信じられん。特筆すべき点が何もない凡作だというのに。これをDV…

またしても、くしゃみと鼻水

夕方から、くしゃみと鼻水が止まらん。今日は少し暑かったから、花粉どもが調子こいて飛び散りやがったのか。苦しい。しんどい。

明日は暑いって

明日の最高気温は26度になるという。まぁ、なんてこたぁない気温だが、今日より6度も上がると言われたら、ちょっとビビる。私が家を出る時間は、一日で一番気温が低い頃なので、昼間との寒暖差がデカいと着ていく服に困る。もうちょっと穏やかに季節が変…

浴室の美女

シリーズでも一、二を争う面白さの『江戸川乱歩の美女シリーズ 「魔術師」より浴室の美女』。浪越警部役で荒井注初登場とか、西村晃がノリノリすぎて最高とかヒロインが『ザ・ハングマン』のタミーでおなじみ夏樹陽子だとか、傑作になる理由がいっぱい。そり…

愛・弾丸・哀

大甘の甘ちゃんである津上が、ホントは恐ろしいおやじさんにビビりまくる『特捜最前線』第13話「愛・弾丸・哀」(「あい・だんがん・かなしみ」と読む)。ここに出てくる津上の妹、トモ子は牧美智子。二代目の立枝歩よりおとなしいイメージだ。そして、犯人…

大鞠家殺人事件

どうも体調がスッキリせぬ。どんよりとした、少々粘性の高い液体に半分沈んでるような浮かんでるような気分。 芦辺拓『大鞠家殺人事件』を読んだ。この人の書く話は、罪なき人が酷い目にあうことが少ない気がして、そこのところはとても好ましいのだけれど、…

氷柱の美女

やっぱりドラマは昔のに限るというわけで、『江戸川乱歩の美女シリーズ 「吸血鬼」より 氷柱の美女』を見る。第一作なので、狂いっぷりが少ない気がするなぁ。荒井注も出てないし。三ツ矢歌子は当時40歳で、ずっと和服だし、顔だちもああだし、ちょっとなぁ……

愛の十字架

やっぱり男性更年期障害だった。男性ホルモンが少ないんだそうで、おそらくストレスのせいだろうとのこと。これから補充治療というやつをすることになって、3週間に一度注射しなきゃならんという拷問を受けることになってしまった。 先日来、特捜最前線のDV…

ULTRAMAN HISTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで

今朝はコートを着ても良かったかなと思えるほどの寒さだった。職場では、昨日まで冷房をガンガンに入れていた奴が、暖房を入れてて笑った(さすがに暖房まではいらんだろ)。それにしても寒い。布団にくるまるのが嬉しい季節ではあるのだが。 『ULTRAMAN HIS…

一転、激冷え

すげえな、この温度差。尋常ではないわ。昨日の同じ時刻と6度も違うって、どういうことよ。暑いより寒い方が好きな私なので、歓迎すべきことではあるのだが、こんなことで風邪をひいちゃツマランからな。

ホントに涼しくならぬ

おまけに雨が近付いてるのか、蒸し蒸ししてかなわぬ。もうエアコンはいらぬだろうと思っていたのに、なんてこった。

ICOCA

一向に涼しくならぬ。 ICOCAというのを今日から使っている。通勤の定期券を、紙の物から替えたのだ。いつもバスに乗っていて、こいつをちゃんと読み込ませられない奴らに腹を立てていたから、自分では持つまいと思っていたのだが、とうとう替えてしまった。…

日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ

10月に入ったというのに、暑さが全然おさまらない。しんどくてたまらんぞ。 横田順彌『日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ』をやっと読んだ。SF色なしだけど十分面白い。こういう痛快な小説、今はなかなかないなぁ。このシリーズといい、明治小説コレクション…