『特捜最前線』第131話「6000万の美談を狩れ!」は、もともと反りが合わなかった桜井と橘が、完全に対立して捜査を進める話。「そんなんじゃ捜査は出来んぜ!」「誰に向かって口きいてんだ、てめぇ」とか言いあうヒリヒリ感が凄い。強盗による他殺か、それとも自殺か、で引っ張っておいて、実は……というのも素晴らしい。二人の対立は今回がピークで、この後、段々と仲良くなっていく。それにしても、今回の橘は何故こんなに甘ちゃんなのだろうか。
耳は痛いまま
耳が痛くて重くて鬱陶しい。薬は飲んでるけど、抗菌剤なので痛み止めにはならない。明後日の夕方に医者に行く予定だけど、それまでに少しはマシになってくれるのだろうか。
耳鼻科に行ったザマス
耳が痛いんで仕事帰りに耳鼻科に寄った。またぞろ中耳炎なんだろうなぁとは思うんだが、分泌物が固まって鼓膜にこびりついてるとかで、一遍で取れんそうな。面倒くさいなぁ、あと何回通わなきゃならないんだろう。歳を取ると医療費ばっかりかさんでかなわん。
非情の街・ピエロと呼ばれた男!
丸一日何もせずに過ごす。先立つものがなきゃあ、何もできぬ。
『特捜最前線』第129話「非情の街・ピエロと呼ばれた男!」は、何がどう非情の街なんだか、別に面白くもなんともない話である。まぁ、演じた人にとっては思い出深くても、見てるこっちには関係ないからな。
The Nature of Things
毎度毎度「もうCDを買うことはあるまい」とか言いながら、また買っちゃったわけだ。アルトサックス奏者レニー・ハンブロの『ネイチャー・オブ・シングス』。スイング・ジャーナルの幻の名盤読本にも載ってるアルバム。ハンブロのリーダー・アルバムには『メッセージ・フロム・ハンブロ』ってのもあって、どっちを買うかかなり迷った。『メッセージ~』には自作の「The Lonely One」って曲も入ってるし、アルトだけじゃなくてフルートを吹いてる曲もあるから、なんかお得感を感じて、ギリギリまでこっちを買おうかと思ってたんだけど、全体的に暗いなぁと思ったもんだから、結局『ネイチャー~』にした。それにしても、これも1956年録音か。やっぱり、この辺りの時代が最高だな。
裸の街 II ・最後の刑事!
明日は人間ドックに行く。3日間、朝に痰を出せって言われるんだけど、そんなもん出ないのよ。よく道端でカーッ、ペッ!ってやってるジジイがいるけど、なんであんなことできるんだろう。
『特捜最前線』第128話「裸の街 II ・最後の刑事!」をもって、船村は退職。退職編として、これほどまでによく出来た作品があるだろうか。最後の取り調べのシーンは涙なしには見られない。そして、神代との別れのシーンも、ぐしゃぐしゃになってる神代が素晴らしい。