皇帝と拳銃と

ず~っと体が重くて眠くて眠くて仕方ない。ボロボロ度合いが酷すぎる。

倉知淳『皇帝と拳銃と』は端正な出来。まぁ、地味ではあるが。死神みたいな刑事というのは、キャラ立ちという点から言うとイマイチかなぁ。でも、倒叙モノの神髄は「いつから疑ってた?」から後にあると思うので、そこで楽しませてくれれば、キャラ立ちなんか二の次でいいのだ。