古い友人に会う

悪夢の第3シーズン中屈指の、というか全シリーズ通しても傑作と言われる「古い友人に会う」なのだが、そんなにいいだろうか。「いい話」ではあるんだろうが、ミステリを楽しみたい私には、田村正和津川雅彦が同級生に見えないとか津川雅彦の顔芸がくどいとかいうこともさることながら、あんまりピンと来なかった一編である。今回随分久しぶりに見たら、以前ほど「つまらん」とは思わなかったけれど。

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