六人の嘘つきな大学生

日曜の朝というのは気分が随分とどんよりするもので、それは今年のニチアサがライダーも戦隊もハズレだというのとは関係なく、今日で休日は終わっちまうのに、何をすべきか定かでないというあたりに起因する。何もせずに過ごすのもなんだけど、だからって一日勉強に充てるのも虚しいという中途半端な気分で、とりあえず感謝セール中のユニクロに行ってみる。靴下を100円で売ってるのが目当てだったんだが、駐車場は万社、店内は超満員、セールの靴下なんて影も形もなく、そりゃそうだよなと思いながら、何も買わずに帰ってきた。

浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』は、何とも哀しい気分にさせられたが、とても面白かった。私は就活って奴を全然経験していない(波多野芳恵と同じ)ので、ピンと来ていないのかもしれないが、実際にバブルがはじけてから就活をした人は涙なしには読めないのではないだろうか。

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