しばしのお別れ

やはり月曜の疲れ具合というのは半端ない。それに最近、目の疲れが酷い。本なんか読む気にもならんし、テレビも1時間見ただけでしんどい。一過性の疲れならいいのだが……。

さて、『古畑任三郎』の「しばしのお別れ」は、(『古畑任三郎事件ファイル』に優れた考察があるが)何故これがスペシャルなのだろうと思う程にしょぼい作品だ。山口智子という女優に全然魅力がない。私には、この女優の良さというものがサッパリ分からない。いや、『王様のレストラン』は良かった。三谷幸喜の最高傑作だと思っているくらいだ。しかし、それだけだ。描かれる事件そのものも、計画自体が、かなり雑。古畑の追い詰め方も、あんまりパッとしない。

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