デュクレテ・トムソン

これよ,これ

◆暑い。なんだ,この天気。いきなり夏か。私ゃ気温が25度を超えたら活動停止してしまいそうなボディなのに,これじゃ先が思いやられる。
◆暑い中,図書館に行った。暑いのよ図書館も。クーラーつけてくれ。図書館前にはピロティーがあって,いつの間にか駐輪場にされちゃったんだけれども,そこの階段にはだら〜っと座って何か食ってる奴がいっぱいいる。ああいうのを見ると,行儀悪いなぁと思うと同時に,日本もアジアだなぁと思うわけです。しかし,気にならんのかね,あんな地べたに座って。汚いと思わんのだろうか。その汚い尻のまま家に帰って部屋の中でも座るんだろ?まぁ,そこまで覚悟してるんならいいけどさ。
◆まぁ,それはともかく毎月スイングジャーナルを読みに行くのである。しかし何故あんなマニア向け雑誌を毎月買ってるんだろう,京都市の図書館は。まぁ,ただで読めるんだからいいんだけれども。でも,マニア向け雑誌だからして,私のような「ジャズもいいよね」的な腰の座らぬ人にはパラパラっとめくる程度でいいんであるけれど,毎月の新譜情報には本当に腹が立つ。ほんの数年前にはCD化されてないとか輸入盤しかないとかいうアルバムがバンバンCD化,再発されているのである。しかも音質良くなって,1500円なんていう安さで!今回一番腹が立ったのは,ズート・シムズのデュクレテ・トムソン盤。私ゃ海外盤(何故かタイトルもジャケットも違う)で,やっとこさ手に入れたというのに,オリジナルジャケットで出やがる。以前,紙ジャケットでは出たことがあったけど,紙ジャケット放逐委員会委員長の私としては,そんなもんに金を払う気はなかったのである。あぁ悔しい。

買おう!