忙しすぎる殺人者

昨夜は暑すぎて寝られやしなかった。何度エアコンを点け直したことか。今からこれじゃあ、先が思いやられる。

「忙しすぎる殺人者」は、せっかく真田広之を連れてきたのに、こんな出来じゃあ救われない。あんな詰め手が通用するのか。イルミネーションのために、カーテンは物理的に開かなくなっていたのか、それとも開けないでね、というお願いをされていただけなのか、どっちなのか分からんが、どっちにしろ、当日客に対してアナウンスはあったはずだ。真田が忙しすぎて、そのアナウンスを忘れていたというのなら、そういうシーンを入れておくべきだろう。そもそも「カーテンの隙間から、ちょっと覗いて見た」って言われたらアウトじゃないか。ミステリとして全然なってない。大地真央といい市村正親といい、第3シーズンはゲストの無駄遣いが多い。もったいなさすぎる。

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