エラリー・クイーンの新訳

不要不急の外出は自粛しろと言われたって、さすがに我慢にも限界がある。というわけで、午前中は母と妻の買物のために車を出して、アヤハディオに行った。ステイ・ホームではなくステイ・ホームセンターしてるのかと思うほどの大混雑。あんなに駐車場が埋まってるのは初めて見たぞ。みんなストレス溜まってるのよなぁ。一斉休業じゃなくて、そこそこ出かけられるような状態にしておかなきゃ、かえってクラスタ発生の元になってしまう気がするのだが。

で、午後からは自分のための外出。本当は丸善で寛ぎたいのだが、土日祝は休業している(平日は18時で閉まるから、真っ当なサラリーマンには絶対行けない)ので、文庫本の品揃えが意外とイケてる大垣書店京都ヨドバシ店へ。京都駅前は人がいないし、ヨドバシカメラの中も人が少ない(おもちゃ屋のある3階はフロアごと閉まってた)異様な光景。そんな中、以前から買おうか買うまいか悩んでいた『災厄の町』『九尾の猫』の新訳版を買った。実店舗で本を買うのは何年ぶりだろう。帰りはブラブラ歩いたのだが、烏丸通も軒並みシャッターだらけで、なんとも冷え冷えした雰囲気に包まれていたのだった。

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