鬱々として楽しまぬ、というのは、こんな日のことを言うのだ。
昨日の夕方、息子にせがまれて公園で遊んだ疲れが出たのか（と言っても１時間も遊んでないのだが）、朝からダルダル。あんまり退屈なので、古本市場に行ったが、特に読みたいものもなく、ずっと「ありのままで」がかかってる店内に辟易して、すぐに出てしまった。
少しも金がないわ♪と歌いながら帰ってきて、やっぱり特段用事もないのに出かけたって仕方ないなぁと思い、録画しておいた『となり町戦争』を見たが、これまた退屈極まる映画。テンポが悪いというか無いというか、ダラダラした自主映画みたいな酷いものだった。撮りようによっちゃ、なんぼでも面白くなりそうな話なのに。
