ドン底

リチャード・ハル『善意の殺人』読了。まるで面白くない。事件そのものについては退屈極まる展開しかしないし、ラストの仕掛けにしても、だからなんなんだ? としか思えない。読者を驚かそうとしたいなら、それなりの書き方をしなくちゃダメなんじゃないの?

今日は休みを取っておいたのだ。旅行で運転しっぱなしで疲れるから、翌日はゆっくり寝るために、いろいろ調整して休みを取ったのだ。なのに、息子の友達を大挙して呼び寄せる家内の神経が分からない。呼ぶなとは言わない。子供と遊ぶのも、やぶさかではない。しかし、休みを取っている事情は全部わかってるはずなのに、選りにも選って、何故、今日なのか。おかげで、自分の家なのに、せっかく取った休みなのに、まったく自由がない。つくづく嫌になった。