刹活孔

朝っぱらから録画しておいた『鬼平外伝 正月四日の客』を見る。しみじみと良い話だ。こういうのは良い。

昼から堀川五条のブックオフで、『北斗の拳 南斗起つ!! 風雲五車星篇』(コンビニコミック)を買う。天狼星や南斗五車星なんかドーデモイイ(って言うか、ここからつまらなくなり始める)が、ラオウとトキの最終決戦が読みたかったので買った。ユダ対レイから、ここまでが、私にとっての北斗の拳のクライマックス。後は、サヴァの国編が面白かったくらいか。

ついでに、今出川智恵光院と葛野大路太子道古本市場を回り、池波正太郎『にっぽん怪盗伝』、上遠野浩平『恥知らずのパープルヘイズ』(新書版)を買う。これだけ買って1,000円足らず。良い買い物をした。

帰ってきたら『映画秘宝EX映画の必修科目11 鳥肌ホラー映画100』が届いていた。このシリーズは、そんなに面白いわけでもないが安定した出来なので、最近酷い出来が続く別冊映画秘宝よりは安心。

高田純次の亀井刑事は見る気がせぬ。