若者たち


◆忙しい一週間でした。毎日,採用試験(面接)の受付&待機部屋の番。暇そうに思えるでしょ。確かに暇なんですけど,他の仕事がまるでできないんですよ。パソコンを持ち込めりゃ,いくらでも仕事できるんですけど,そんな設備はないし,受験者の荷物が置いてあるから,下手に部屋を空けられず,トイレにも行けない。いつ受験者が来るか分からないから,昼飯はコンビニおにぎり(誰か「おにぎり」と「おむすび」の違いを教えてけろ)二つを五分で食わなきゃならん。たまらんですよ。これで夕方まで拘束されるから,当然いつものお仕事は夜にならないと始められず,残業の毎日。つらいなぁ。しかしまぁ,受験者さんたちを見てると,「一所懸命勉強してきたんだろうなぁ」とか「頑張って合格したって大していいことないぞ」とか,いろいろ考えてしまいます。ペシミストでニヒリストの私だから,そんなふうに思えるんでしょうか。
後藤雅洋『一生モノのジャズ名盤500』を読んだ。一生モノが500もあったら困るんじゃないか,普通?先に出た『ジャズ喫茶四谷「いーぐる」の100枚』の方が面白く読めたな。