正義

許せぬ人でなしを消す

◆悲壮と言うかなんと言うか広島の小1女児殺害事件(犯人はペルー人)の被害者のお父さん。「娘は単なる広島の小1じゃない。実名で,そして性的暴行を受けたこともキッチリ報道してくれ」ということである。悲惨な事実をキッチリ知ってほしいということだけれど,ものすごい決心だと思う。気持ちはすごくよく分かるが,自分が同じ立場に立ったとき,同じように行動できるかと問われると即答しかねる。最大限の敬意を表するものである。犯人のペルー人には当然死刑が求刑されているが,このお父さんの気持ちをしっかりと受け止めて刑を言い渡してほしい。
◆一方,奈良の小1女児殺害事件(犯人は新聞配達)。これまた当然ながら死刑が求刑されてるわけだが,弁護側は「責任の一端は社会にもある」とか何とか言って死刑回避を求めている。社会って何だ?誰のことを言ってるんだ?俺は社会の構成員の一人として,女の子が殺されたことに何か責任を取らなきゃならないのか?殺された女の子だって社会の一員だったわけだが,殺されたのは自業自得だと言いたいのか?責任取りたきゃ弁護士だけで取りやがれ。このクソッタレどもが。