城南宮

x001it2006-03-26

◆休日というのは休む日なのであって,平日に出来ない家庭の用事を片付ける日ではないはずだ。と昨日と同じ書き出しで始めてみました。というのも,今日も朝っぱらから城南宮に行かされたからである。城南宮というのは,京都最大のラブホテル街,名神南ICのすぐ傍にあるのである。
◆なんでも家を建てたりいじったりするときは城南宮で御祓いをしてもらうものなのだそうだ。そんなこと「バレンタインにはチョコを買うものだ」と菓子屋が決めたのと同じで城南宮が稼ぎのために言い出したことに決まってるのに,うちの親父と家内ときたら,こーゆーのを担ぐ方なのである。精神が田舎モノなのである。こういう奴らに限って神社で「南無阿弥陀仏」とか言うんである。私ゃそーゆーものを根っから嫌う性質なのであるが,まぁこれも家族付き合いと割り切って朝から出かけたのだが,お札が1,300円,御祓いが一番安いので5,000円とはべらぼうだ。御祓いの中には神楽も入ってて,それを踊る巫女の不細工なこと,青木さやかにそっくりなんである。ここで誰か屁でもこかないかなとか思いながら見てたが,実に退屈で不愉快な時間であった。運転するのも俺ならガソリン代,お札に御祓い代,全部俺持ちだ。実に理不尽極まる。