キリカゲ参上

凱火!ワルキューレルーン!

◆今朝のマジレンジャー,赤影ネタをどれだけの人が理解できたのでしょうか。
25-25さんに良さげなジャズのアルバムを紹介してもらった。一方で,もう聞かないだろうと思うCDが山盛りである。こいつらを売って,新しいのを買う資金にしなくちゃならん。これまでも,ちょっとずつ売り飛ばしていたけれど,今回はちょっと大々的に売っちゃおうかなんて考えている。
中山康樹が『超ジャズ入門』で「CDなんて,たくさん持ってたって,どーせ聞けないんだから100枚ありゃ充分。聞かない奴は売り飛ばして新しいのを買う。こうして残った100枚にこそ値打ちがある」と書いていた。立派だ。「マイルスだけ聞いてりゃいいのだ」とさえ言わなきゃ良い本なのに。それはさておき,これを実践しなきゃなぁと思う今日この頃である。例えばハービー・ハンコックのアルバムなら「処女航海」「スピーク・ライク・ア・チャイルド」「ヘッドハンターズ」「サウンドシステム」を持っている。ハンコックに思い入れがあるわけではない。その証拠に「スピーク〜」や「ヘッドハンターズ」なんてほとんど聞いてない。ビル・エヴァンスにも思い入れはないけど「ワルツ・フォー・デビィ」「ポートレイト・イン・ジャズ」「アフィニティ」「ホワッツ・ニュー」を持ってて,「ポートレイト〜」なんて全然聞いてない。と,まぁ,こんな調子でガイド本につられて買っちゃったものの,まるで聞いてない奴ってのがたくさんある。1アーティスト2枚ありゃいいよなぁ,なんて思う。というわけで,涼しくなったら選別作業にかかるのだ。1週間くらい休んで,ドップリ作業してみたいなぁ。

本日の紹介アイテム
超ジャズ入門