ジャズと言えばピアノトリオ?

ジャズと言えばピアノトリオなんて言われる(そのものズバリのタイトルの本もある)が、私は10枚も持っていない。そんなに面白いもんじゃないぜ。ジャズと言えば、テナー・サックスの入ったワン・ホーン・カルテットこそが王道だと思う。

そんなことを思いながら、「ワルツ・フォー・デビイ」やら「バド・パウエルの芸術」やら「ザ・シーン・チェンジズ」やら「オーバーシーズ」やらを聞いているのだが、やっぱり、そんなに楽しいもんじゃない。1~2曲は良くても、アルバム1枚通して聞くのは、それなりに苦痛。昨日聞いた「エスターテ」を含めて5枚のうちなら、そうだなぁ、「ザ・シーン・チェンジズ」が1番好みかも知れない。ボーダリックって曲が好きなのよね。

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