体ボロボロ

“東映城の三大お姫さま”のひとり桜町

◆昨日,帰ってきたのは4時でした……朝の。
◆役所では夕方5時20分に終業のチャイムがなる。毎日これが待ち遠しくてたまらない。精神的にものすごく不健康であると承知しているが,それでも待ち遠しいものは仕方ない。「その日のうちにやってしまわなければならないこと」があるのなら,チャイムなんかお構いなしに仕事してりゃいいのだが,「課題はあるが今日できることはない」という場合は,半ば後ろ髪を引かれるような気分で役所を後にすることになる。課題があるのに解決できていない,これが一番健康に悪い。こんな気分で帰っても,家で悶々とすることになるからである。
◆どんなに早く帰宅しても,夜は短いので,そんなに趣味に費やせるわけではない。晩飯食って,風呂入って,風呂の後片付けして,なんて細々やってると結構時間を食うし,嫁さん放ったらかしとくわけにもいかないから,自分だけの時間なんて,そんなに取れない。そんな短い自分の時間を悶々と過ごすなんて実にもったいなくバカバカしいことだ。
◆というわけで,これからは,少し不真面目になろうと思ったりもする。性格の問題だから,そう簡単にはいかないとも思うけれど,精神の健康を保つためには,それ以外無い気がするのである。いやマジで。