◆私は激しく車に酔う体質である。自分で運転していない限り，必ず酔う。通勤電車で本を読むなどもってのほか，助手席で地図を広げることすら出来ないデリケートな体なのだ。そんな私でも仕事で京北町に行かなきゃならなくなってしまったのである。合併で市の一部になったとはいえ，アクセスは道路が１本だけ，車で片道１時間という不便極まる土地。くねくねした山道ばっかりなので車酔には最適なのである。ただでさえ風邪，睡眠不足，精神的プレッシャーで体がボロボロなのに，もう最悪。で，昨日の車酔の後遺症で，いまだに胸が悪い。そんな体調で歓送迎会でした。町家で中華，という結構な店でしたが，なにしろ体調が体調なので実になんとも……
