昨日の続き

◆というわけで,ひたすら悩みに悩み,夜も眠れず今日まで休んでしまったへタレ野郎です。これで私の有給休暇は残り2日となりました。今年度は残り1ヶ月半。この状態で残り2日というのは,さすがに問題があるので,上司がすっ飛んできたのでした。申し訳ない。上司曰く「このままでは『残り2日しかない!』と追い詰められるし,それを使い切ってしまったら,何があってももう休めない。それなら今のうちに再度病欠した方がいいのではないか」とのこと。私が上司でも同じことを言うだろう。しかしながら,今通勤している職場は,私にとって非常に居心地がいいので,ここでまた病欠したら「こんなに居心地のいいところですらダメなのか……」と一層落ち込み,再起できなくなるのではないかという気がするので,今後1ヵ月半,全然休まずに行きたい,と言ってかなり強引に納得してもらったのである。上司は,私の言うことも分かる,と言ってくれました(それでもやばいとなったら早めに言うてくれ,とも言われましたけどね)。
◆毎日の勝負どころは朝飯を食った後なのである。1年間の休職を経て,休み癖がついているというわけでもないのだろうが,ここでヘタレるともうダメ。朝飯食ってスーツに着替えたら,自動的というかベルトコンベアみたいというか,まぁとりあえず出勤できて,夕方まで過ごせるのだ。何も考えず(←これが重要)さっさとスーツに着替える,こんな簡単なことがなかなか出来ない自分の精神力の弱さが情けない。
◆で,降格するか否かについては,降格しようと思っています。今の職場ですら,こんな感じなのに,どこか知らない職場へ係長級として配属されるのは,さすがに自信がない。係員として配属されて,気分的にある程度の余裕を持ちながら(責任,部下のフォロー等はしなくて済みますからね)通勤した方がいいと思っています。この先20年以上も役所生活をしようと思ったら,ここで一旦レールを外れた方が,長い目で見ればいいのではないかなと思いまして。それにしても皆が「まだ若いし,先もあることだから」と言うのだが,39歳って若いんだろうか。40台が働き盛りなんて本当だろうか。