とても，そんなことは出来ないなぁと思っちゃうわけである，大原麗子。いや，先日たまたま『ワンナイ』にゴリエの母役で出てるところを見てしまったのだが，悲惨なことになってるぞ。「かわいい」だけで今まで生きてきて，他に何の取り柄も無いってのがバレバレの1946年生まれ。1946年って昭和21年だぞ。もうすぐ60才だ。いくらバラエティのコントでも「ママじゃないもん，麗ちゃんだもん」はキツイだろう。て言うか，どういうつもりで，あの番組に出たのだろうか。何のメリットも無いような気がするのだが。まだまだイケるの，ってことをアピールしようとしたのか，借金でも抱えてるのか。
しかし，なんですな，あの歳で，あの声，顔も含めて正しい老け方をしていないってのは，ある種のフリークスですな。安達祐実に近い味わいがあるのかも知れん。このまま可愛い路線を続けて森光子（1920（大正9）年生まれ）の歳までがんばって「可愛いおばあちゃん」（あれはあれで不気味やけど）の後釜に座るのか。いや，六本木野獣会出身では，そうもいくまい。だったら魑魅魍魎の跳梁跋扈する声優の世界に飛び込むか。
『磯野家の一族』第二回をアップしました！
