鮎川哲也の少年もの

ほぼ一日中寝ていた。暑すぎて出かける気にならず、図書館に行くのが精いっぱい。ずっとエアコンつけてるんで、電気代が恐ろしくて仕方ない。まぁ、熱中症で死ぬよりはマシだが。いつ死んでも構わんが、死に方は選びたい。

論創ミステリ叢書『鮎川哲也探偵小説選Ⅱ』を読む。こういう犯人バレバレの作品群を、昔はよく読んだものだ。あの頃は何を読んでも楽しかったのかなぁ。懐かしいもんだ。「透明人間」ラストの唐突さにはビックリしたが。それにしても、このシリーズはホントに表紙が酷い。こんなに地味にして売る気があるんだろうか。

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