◆とうとう神経科に行きました。正直，かなり心理的に抵抗がありましたが，いろいろ考えてても全然良い方向に向かないし，このまま何の手も打たずにいて，ある日突然バタンキューになってはたまらんので，一大決意を持って行ったわけです。
◆で，行ってみると，ごく普通の町医者で，あまりにあっけなく問診終了。「抑うつ状態ですね。とりあえず，お薬出しときますから」ってな感じで，ソラナックスという薬を貰いました（抗不安剤といって，抗鬱剤とは違うらしい）。「熱っぽいので風邪薬ください」と内科に行くのと全然違いはありません。拍子抜けしましたですよ，実際。こんなことなら，さっさと行っときゃよかった。
◆でも，「医者に行こう」と決めただけで，少し体が軽くなった気がします。鬱だということ自体に悩まずに，開き直って治療できるからですな，きっと。薬は夕食後ということで，どんなふうになるのかは分からないですが，とりあえず，午後からはのんびりと読書しようと思います。
医者の帰りに借りてきた本
