愛と希望の街

大島渚の映画って『戦場のメリークリスマス』を部分的に見ただけ(しかも面白くなかった)なので、一度まともに見てみようと、切通理作怪獣使いと少年』で言及されていたこれを見た。1時間ほどの短い映画だったけれど、面白かった。これが監督デビュー作らしい。どこをどう見ても高校2年生に見えない金持ちの娘がやたら鼻につく、タイトルとは裏腹に愛も希望も、ついでに夢も無いお話。