断捨離

欲しいものはたくさんあるけれど、買う金も無けりゃ置く場所もない一庶民としては、不要なモノを売ってナントカしようと、いやらしいことを考える。というわけで、もう読まないなという本を売った。老眼が進んで、目の疲れも酷くなって、昔みたいに本を読むことができないのも一因ではある。夜寝る前に少し読もうかな、なんて優雅なことは、もうできない。何と哀しいことであろうか。古本は、そんなに高く買い取ってはもらえないものなのだが、それでも思っていたより良い値になった。ありがたい。助かる。で、この金で何を買おうか。それとも貯蓄(ってほど大層な額じゃないが)に回そうか。