学校に行きたくない君へ

朝から自動車保険の更新手続きに行って、ブックオフで無駄遣いして、ガソリン補給して、オモチャ棚のガラス扉をマイペットで拭いたら、午前が終わった。ホントに休日は時間の経つのが速い。

『学校に行きたくない君へ』正を一気読み。一言で言っちゃえば「学校なんて行きたくないなら行かなくていいよ、俺も行かなかったし」というインタビュー記事が載ってる本で、不登校の子供の親には何の助けにもならない。インタビューを受けるような「不登校だったけどナントカなった人」はいいけれど、「どうにもならなかった人」だって多数いるはずで、そんなふうになっちゃ困ると思うから親は不安なのに、そこんところは見事にスルー。それで「子供を信じて見守れ」なんて言われて納得する親がいるものか。無責任な本だと思う。

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