最近精神的にかなりヤバい状態なので、『100発100中』と続編『100発100中 黄金の眼』を堪能。さすが明るく楽しい東宝映画。こういう軽くてイカした映画、ホントにありがたい。昭和40年代には、こういう映画があったのだなぁ。続編の方は、アンディのキザ度合いが低くなっているし、手塚刑事役は『キングコング対ゴジラ』の有島一郎が演ってたのに『みな殺しの霊歌』の佐藤允に代わってキャラが激変しているし、主題歌は暗いし(挿入歌は素晴らしい!)、外国人俳優はみんな吹き替えになってカッコよかった字幕はなくなっちゃってるし、いささかパワーダウンで残念。