開化鐵道探偵

灯油を買いに行った後、読書にいそしむ。この時期、各種ベストテンが発表され、面白そうだと思ったものを片っ端から読むのだが、今年は既に、このミス、本ミス、文春3冠という今年ダントツ作品『屍人荘の殺人』を読み終えてしまったので、あとは、あんまり期待しないで読むことにする。で、今日は山本巧次『開化鐵道探偵』。これは楽しめた。探偵側のキャラクター達がいい。スイスイ読める好編。