甥が、もうすぐテストなんで、勉強の仕方を教えてくれとやってきた。仕方も何も、お前には「やる気」が欠けている、というところから、まぁ、いろいろ言うておいたのだが、テスト２週間前の今、これから、どのようにテスト勉強するのかスケジュール表を書いて来いという宿題が出たらしい。なんて無駄な宿題か。そんなことやらせてる暇があったら、普段の予習復習をキッチリやらせる方がイイじゃないか。おまけに、姪の学校では、毎月テストがあるのに、甥の学校では、年に４回だか５回だかしかないらしい。同じ私立の中学校で、何故こんな差が出るのか。義務教育で、しかも公立なのだから、学校ごとの個性なんか必要ないと思うのだが、どうか。
録画しておいた『アメイジング・スパイダーマン』を見た。ＣＧはすごいけど、東映のスパイダーマンは、もっと体が柔らかかったぞ。そもそも、ＣＧなら何でも出来るんでしょ、と思って見るから、大してすごいとも思わない。それに、その姿勢において、東映のヒーローに敵わない。人並みの幸せすべてに背を向けて生きていくのかと思いきや、そういうのも求めるのってなことで、女の元に再び姿を現して「守れない約束もある」とはどういうことだ。これで、すべてが台無し。カッコいいのは工事現場のオッサンだけではないか、という映画だった。それにしても、スパイダーマンのヒロインって、キルスティン・ダンストといいエマ・ストーンといい何故みんな不細工なのか。ペンキ塗ってたメガネっ子の方がイイじゃないか。
