休養

心身ともにダルかったので休んだ。やっぱり仕事のストレスは半端じゃないみたい。係長不在、ボンクラの棚上げ仕事、復帰した嘱託の使えなさ、これらに起因する今年度の行く末不安、錯綜する人間関係、いろんなもんが私に降りかかる理不尽……そりゃダルくもなるわな。今のうちに一日休んで、ちょっとでも心理的負担の軽減を図っておかなくては。

というわけで、音楽療法。追悼も兼ねて松岡直也の『ハートカクテルvol.2』から始め、GO! CINEMANIAの『パンチ・ザ・ガイ』、『スクリーミング ア ゴーゴー』、そして、はせはじむの『ラジオ』。特に『ラジオ』が効く。これは良いアルバム。

GO! CINEMANIAを聞いたのは随分久しぶり。こいつを聞くたびに、何故、伊部晴美のアルバムが出ないのか不思議だ。Wikipediaでも項目が作ってないなんて不思議すぎる。『拳銃は俺のパスポート』、『探偵事務所23 くたばれ悪党ども』、『危いことなら銭になる』あたりの日活作品(あ、『夜霧よ今夜も有難う』を言わなきゃダメか?)、東映やら大映やらでも八面六臂(『エロ将軍と二十一人の愛妾』、『ゴルゴ13 九龍の首』、『高校生番長』シリーズ、『夜の診察室』……統一感ないなぁ)の大活躍。テレビじゃ何と言っても『江戸の牙』と、イカス名曲をたくさん書いてる人なのに。

さて、今夜は渡瀬恒彦十津川警部。今では、十津川警部の決定版になっているけれど、私の世代は、三橋達也愛川欽也の土曜ワイド劇場版が刷り込まれている。高橋英樹に代わったときは「なんで船長が十津川やねん」と思ったもんだが。しかし、何故亀井刑事に高田純次を起用したのかなぁ。全然合ってないやん。キンキンの後釜なんて、そうそう見つからん(綿引勝彦に戻すわけにもいかんし)のだから、いっそ亀井刑事を欠場にして、森本レオの西本とコンビにしといた方が良かったのに。て言うか、それ以外にないやろ。なんか、そのうち高橋真麻がゲスト出演しそうで嫌で嫌で仕方ないんやけど。

去年買ってチビチビ飲んでいたミントジュレップが、とうとうなくなった。さすがに1リットルも入ってると、随分もつもんだ。500mlとかでええんやけどなぁ。