◆「熱き思いをたすきにかけて冬の都大路を駆け抜ける」んだそうだ。大迷惑である。あいつらは何の権利があって住民の交通を妨害するのか。走りたけりゃ運動場を何周でも気の済むまで走ればいいではないか。車道は車の走るところだということが分からんのか。自動車の通行規制だけでは飽き足らず,応援団という名の補欠どもがコンビニで買った肉まんをむしゃむしゃ食いながら(当然ゴミはポイ捨て)歩道をも埋め尽くし,まともに歩くことすら出来ない。住民の普通の生活を阻害して実施する必要のあるイベントだとでも言うつもりか。大体スポーツをやってる奴というのは頭が悪いもんだが,今日という今日は腹に据えかねたぞ。あんな奴ら絨緞爆撃してやればいいのだ。
◆昨夜『ローマの休日』を放送していた。いかに古典的名作のデジタルリマスターバージョンとはいえ,あんなに古くて白黒の映画をクリスマス・イヴに放送するフジテレビの真意は?しかし,まぁ,オードリーの吹替が池田昌子で,あの理容師の声が広川太一郎だったので許そう。あのオカマ吹替がなくては『ローマの休日』とは言えないのだ。
今日は読書だ
参考までに
本格ミステリ・ベスト10
①容疑者Xの献身(東野圭吾)
②扉は閉ざされたまま(石持浅海)
③弥勒の掌(我孫子武丸)
④ニッポン硬貨の謎(北村薫)
⑤神様ゲーム(麻耶雄嵩)
⑥摩天楼の怪人(島田荘司)
⑥交換殺人には向かない夜(東川篤哉)
⑧三百年の謎匣(芦辺拓)
⑨ゴーレムの檻(柄刀一)
⑩模像殺人事件(佐々木俊介)
週刊文春ミステリーベスト10
①容疑者Xの献身(東野圭吾)
②天使のナイフ(薬丸岳)
③震度0(横山秀夫)
④死神の精度(伊坂幸太郎)
⑤扉は閉ざされたまま(石持浅海)
⑥信長の棺(加藤廣)
⑦シリウスの道(藤原伊織)
⑧魔王(伊坂幸太郎)
⑨ニッポン硬貨の謎(北村薫)
⑩摩天楼の怪人(島田荘司)