土日は計算に入れないんだもんね。
プログレッシヴ・ロックという奴に手を出してはみたものの，PLANETARIUMの『INFINITY』もPatrick Gauthierの『BE BE GODZILLA』もイマイチ琴線に触れてくれません。そもそも全曲インストって奴が少なくて，必死に探して聴いた２枚も，なんか漫画のイメージアルバム（サントラではないところがミソ）みたいな印象があるのよね。このジャンルはどうやら私にはウエルカムしてくれないらしい。というわけで，次なる生贄として，BAROQUE JAZZ TRIOのアルバムを発注してみました。
『荒野のドラゴン』はキワモノテイストも薄い普通の映画でした。あれを「薄い」と表現する私の方がおかしいという説もあるが，それはこの際措いておくとして，まぁ，そこそこ楽しめました。テーマ曲はやたらとかっこよかったです。ウエスタン続きで，今日は『荒野の七人』を吹替版で見ました。大塚周夫のチャールズ・ブロンソンに小林清志のジェームス・コバーン，矢島正明のロバート・ヴォーン……良いねぇ。こういうことができるからDVDは良いね。洋画は全部こうして欲しい。古い映画なんかはさっさとやらないとフィックスの声優が死んでしまうぞ。急がんと取り返しのつかないことになるぞ。今夜は『千年女優』（1000年女王ではない）を見る。
