x001it2004-07-04

今日はやっぱり,このネタでしょう。もう2ちゃんねるでも大騒ぎ。


《昭和63年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」で逮捕された少年四人のうちの一人,神作譲容疑者(33)が,知り合いの男性(27)に因縁をつけ,顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み,約40分車を走らせた後,埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約四時間監禁し,殴る蹴るの暴行を加え,男性に全治十日のけがを負わせた疑い。容疑を認めており,調べに対し「ちょっとやりすぎたかも知れない」と話している。》

すごいね,これ。「ちょっとやりすぎたかも」だって。更生だのなんだのってのは嘘っぱちで,クズはどうしたってクズだってのがハッキリしましたな。少年法だの何だのを早く根本的に考え直す(適用年齢をどうこうとか言う小手先の話じゃねぇぞ)とともに,人権なんぞという訳の分からないものについてもキッチリ考える必要がありますよ。私は,人権については,存在は認めてやってもいいけど,いろんな条件をクリアして初めて認められるもんだと思うし,したがって,そのクリアの度合いによって人権の軽重も厳然と存在すると思ってます。簡単に言うと,この神作なんて奴には人権なんか無いも同然だってことね。

しかし,なんだな,本人は当然,親も公開処刑だな。弁護士にもコメント出す義務があるだろうよ。それより,犯人を実名報道してるのは産経だけだってぇじゃねぇか。おいおい,ジャーナリズムだの知る権利だのと常日頃偉そうにしてるマスコミ諸君よ,かつて少年法に守られたクズは33才になっても守り続けるのかね?