台風接近で不安な皆さんは、気象庁の週間天気予報のページをチェックしているだろう。私もそうだ。１２日の京都は「雨で暴風を伴う」と書いてある。ところが、昨日までは「曇一時雨」だったのである。しかも、信頼度Ａ「確度が高い予報／適中率が明日予報並みに高い、降水の有無の予報が翌日に変わる可能性がほとんどない」だったのだ。それを、しれっと変えている。こんなことする奴が信用できるか。台風の進路次第で予報は変わるということは素人でも分かるのだから、初めから信頼度Ｃ（確度がやや低い予報）ですよと言ってくれればいいのだ。なのに、大見得切っておいてアッサリ掌返しとはなんたることだ。こんな仕事してる奴こそ税金泥棒の名にふさわしいのではないか。
