ボディ・メッセージ

冬ドラマは、『下剋上受験』と『視覚探偵 日暮旅人』以外、あんまり見る気が起きないな。

昨夜、『逃げるは恥だが役に立つ』の最終回を見て、秋ドラマのすべてが終了した。『IQ246』も、意外に早く織田裕二の変な演技に慣れ、ベタと言えばベタな展開も悪くなく楽しめたけれど、やっぱり『逃げ恥』には及ばなかった(ちなみに、私が楽しんだ順は、逃げ恥>IQ246=Chef〜三ツ星の給食>レディ・ダ・ヴィンチの診断>砂の塔)。

安萬純一『ボディ・メッセージ』読了。これ、鮎哲賞受賞作なのよね。なのに、この面白くなさってなんなんだ。そもそも犯人のやってることが無茶苦茶だし。探偵にも何の魅力もないし、どこを楽しめばいいのだ。