変身人間シリーズ

朝から母の買い物に付き合って車を出した以外は、特にすることはない。というわけで、久しぶりに『美女と液体人間』と『ガス人間第1号』を見た。面白くて、見入ってしまう。景色の懐かしさ、物珍しさもあるし、あの時代の何とも言えないムード、テンポもいいし、それに何より、大部屋俳優ってのが、いかに大事かが分かる。これと同じ脚本で今撮ったら、同じように面白く作れるのだろうか。なんだか無理な気がする。