Shadowy Dream


◆あまりに天気がいいので,親父と家内と息子と姪を連れて梅小路公園に行ってきた。大はしゃぎで走り回る息子を親父が追いかけて写真撮りまくり。一緒に追いかけっこしたりサッカーしたり,74歳で,よくもあれだけ動けるものだ。孫ってのは,そんなに可愛いもんなのかねぇ。私には厳しい,身勝手というイメージしかないがね。中学のときだったか,理不尽にどつかれたのにキレて,思い切りぶん投げてやったことがある。横で母が泣いてましたが。今まで圧倒的に私を押さえつけてた親父が,軽くぶん投げられて,惨めに倒れてる姿を見ても,爽快感なんかまるで感じず,情けないやら哀しいやら何とも言えん感じがして,すぐ自分の部屋に閉じこもって(と言っても,襖一枚でもちろん鍵なんかない三畳の部屋でしたが)大音量でステレオ聴いてたな。