愛の水中花

◆『夜の診察室』を見た。松坂慶子若い!ストーリーなんかドーデモいい。まぁ他愛無い話ですわ。さすが1971年作品。タイトルから想像できるような内容ではないので,ズボンを下ろす必要はありません。峰岸徹も若いなぁ。しかし,見所はそんなところではない!松坂演じるカワイコちゃんの父親にして医学博士,セックスカウンセラー役の高橋昌也です。真面目なのかふざけてるのか実にいんちき臭い詐欺師みたいな雰囲気をぷんぷん出しております。このオッサンを見るだけで充分だ!
◆録画しておいた昨年末の山崎vsモリマンは最低だった。ぐだぐだを通り越して単なる悪ふざけにすらなっていない。時間の無駄だ。あんなもんやるくらいなら,今までの面白トーク集を流せばいいのに。
◆かの名著,ぶんか社文庫の『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』がAMAZONで35,000で売られている。無茶苦茶だ。どうやら絶版・重版未定らしいけど,もとは1,000円くらいのもんだぞ。いい本だけど,35,000円っちゅうのはありえんわ。酷い。
◆少々鬱気味。何もすることを思いつかんのでゴロゴロしてたら更に鬱が悪化。散歩するとかドライブするとか軽く動けばいいと分かってるのに動く気がしない。難儀なことだ。