週末に疲れる

黒川智花

◆まぁ,なんつーか色々あるわけである。今日は一日丸ごと苦情対応みたいなもんであった。役所なら苦情は言い放題みたいな空気は昔からあるわけで,こういうところが権力というものが本気になったらどうなるかなんて考えたことのない大衆どもの低脳たるゆえんなのだが,それはさておき,よくもまぁ,これだけイチャモンをつけてくるなぁってなもんである。これまで「桜を見に行ったのに咲いてない」「紅葉を見に行ったのに赤くない」「お前の京都弁が気に食わない」といったような苦情も聞いてきた。こういう輩は必ず「お前ら京都人は観光客のおかげで飯が食えている」などとほざくのだが,観光客の落としていく金なんざ微々たるもんなのだ。こいつらも厚かましいが,福祉に文句をつけてくる奴はもっと厚かましい。借りた金は返すのが当たり前だろうが?それを福祉の精神がどうたらこうたらと利いた風なことをぬかしやがって。要は借金返したくない,もっと金欲しいってだけだろうが。乞食どもめ,身の程を知れ。
◆というわけで今日はトテモ疲れたので,探偵小説研究会vs二階堂黎人という面白いネタについて書こうと思ったけれど明日以降に持ち越すことにしますた。読者の皆さんは「本格評論の終焉」をググってみてくださいね。