探偵たちの鎮魂歌

来年もあるぞ!

◆レイトショーで見てきました,名探偵コナン10周年記念超大作『探偵たちの鎮魂歌』。10周年記念に相応しく,レギュラーメンバー総出演でしたが,ストーリーの方は……。“謎の男から依頼を受け,横浜へとやって来た小五郎とコナンたち一行。しかし,その男の罠にはまり,蘭や少年探偵団たちが人質にとられてしまう。タイムリミットは12時間。その間に依頼されたある事件の真相を解かないと,蘭たちに取り付けられた爆弾が爆発してしまう。さらにその男は,コナンの正体が工藤新一である事を知っていた!“西の高校生探偵”服部平次怪盗キッドも登場!!刻一刻と迫るタイムリミット。コナンたちは事件の鍵を解き,時間内に蘭たちを無事救い出せるのか!?”ということなんですが,この「謎の男」の行動原理がよく分からない。結局,こいつは何をしたかったのだろうか?という物語の根幹に関わる部分がハッキリ言って無茶苦茶。去年の『水平線上の陰謀』の方がマシだったなぁというのが正直な感想。それにしても,光彦くんの声は何故突然変わったのだろう?
◆いかすナイスガイを発見!
“【こぼれ話】1年3カ月便所流さず=市民にも奨励―ロンドン市長 (AFP=時事)
ロンドンのリビングストン市長は,過去1年3カ月にわたり,トイレを流していないことを明らかにした。同市長は,家庭で使用される水の3分の1はトイレで流されていると語り,「小便だけであれば流す必要はなく,水の大幅な節約になる」と強調。「浪費を見直す場合は,まず水の節約を」と述べ,市民もこれにならうよう求めた。また,ロンドン周辺が大規模な干ばつに見舞われていることに触れ,庭師に対し,「小便をバケツにため,草木にまけばよい。草木の根もそれを望んでいる」と促した。”
これが「こぼれ話」ってのもグッジョブ!