映画、テレビ

完全犯罪・350ヤードの凶弾!

『特捜最前線』第155話「完全犯罪・350ヤードの凶弾!」は、誰が何と言おうと橘編の最高傑作。潜入捜査なんか面白くないんだよ。代議士に喧嘩売ってるのを見てビビる桜井(「こいつ俺よりヤバいんじゃないか」みたいな顔する桜井が見もの)、キッチリ仕事こな…

映画 おしりたんてい シリアーティ

昨夜は酒を飲まなかったのに、頭も体も重い。妙に疲れがたまっている感じだ。今は仕事も忙しくないのに、なんなんだろう。理由として、加齢しか思いつかんのだが……。 NHKでやってた『映画 おしりたんてい シリアーティ』を見た。一度見たいと思ってたんよ…

桜の国の美女

シリーズ第11弾にして完全オリジナル『江戸川乱歩の黄金仮面II 桜の国の美女』は、21歳の古手川祐子(西部警察に出てた頃だな)がやたら可愛いのは当然として、大月ウルフが全部持ってっちゃうんだな、これが。堂々たる主役。もう伊吹吾郎いらないじゃん、大…

ファースト・キル

朝、息子を売時まで送っていく用事があったので、その後、木津川市まで足を延ばして、開放倉庫に行ってきた。何と怪獣ソフビがほとんどなくなっている。ウルトラ怪獣シリーズなんか全然ない。萌え系フィギュアになんぞ全然興味がないので、早々に帰ってきた…

ナイト&デイ

何もやる気が出ないんで(まぁ、休みだから、それを責められる筋合いもないし)、録画してた映画を消化することにした。トム・クルーズとキャメロン・ディアスの『ナイト&デイ』。なんか以前に見たことがあるような気がしないでもない。まぁ、深夜映画には…

手配107・凧をあげる女!

『特捜最前線』第152話「手配107・凧をあげる女!」は、これ以上ないって程の酷い話。何の救いもない。脚本は例によって塙五郎なんだが、この人は何か世の中に対してものすごい恨みでも抱いているのだろうか。視聴者全員を地獄のどん底に叩き落さなきゃ気が済…

警視庁番外刑事!

『特捜最前線』第148話「警視庁番外刑事!」で、叶刑事初登場。でも、こんなギラギラした叶は、ここでしか見られず、津上より頭はキレる感じだけど、ナイーブな新人イメージを踏襲するようになっていく。長坂秀佳としては、桜井よりもハードでクールでシャー…

大時計の美女

シリーズ第10弾『大時計の美女 江戸川乱歩の「幽霊塔」』は、横内正が面白すぎる。やたらめったら女好きで、オバケが怖い。あのカッコいい声で、この情けなさのギャップがたまらない。今回のヒロインは、文句なく美女の結城しのぶ。当時26歳の美しすぎる結城…

ハートカクテル カラフル

NHKって何でもやるんだなぁと感心した。その昔、たばこ一本のストーリーの頃が懐かしくて見てみたが、どうもピンと来ない。あの気恥ずかしい感じが出ていない。昔と同じ島健が音楽を担当してるし、絵は更にキレイになって原作に近付いているのに、なんで…

殉職 II ・帰らざる笑顔!

『特捜最前線』第147話「殉職 II ・帰らざる笑顔!」は、津上が死んだところから始まる。あんな壮絶な死に方をしたのに、事件は全然解決していない。葬式で神代がボロカスに言われて一言も返せないのもいいが、津上が前編で言った台詞が、事件解決のヒントに…

殉職 I ・津上刑事よ永遠に!

『特捜最前線』第146話「殉職 I ・津上刑事よ永遠に!」は、盛り上がりが尋常じゃないんだけど、見るたびに思うのは、風船を一つも割らずに車の中に突っ込めた時点で勝ちではないのか。そのまま処理班に渡しちゃえばよかったじゃんか。車で爆走しなきゃならん…

殺人伝言板・それぞれのクリスマス!

『特捜最前線』第143話「殺人伝言板・それぞれのクリスマス!」。年末にこんなもん放送してた特捜って、やっぱり鬼畜。それぞれ、いろんなことを考えてるレギュラーメンバーの中で、一人だけ気楽な吉野(カラオケで軍歌なんか歌うんだぜ、20代の設定なのに)…

しょうもない僕らの恋愛論

何故か見ていた『しょうもない僕らの恋愛論』も終わった。眞島秀和が、わりと好きなもんでね。矢田亜希子って、なんかイマイチ好きになれんのよなぁ。中田青渚って子は、なんかビミョーな感じね。ヒロイン顔じゃない気がするんやけどな。お話自体は、特にど…

大病院占拠

へにゃへにゃの最終回だったな。櫻井翔は最初っからへにゃへにゃだった。ミスキャストもいいところ。週末の気楽な暇つぶし番組だとしても、ちょっとダメなんじゃないか。「嘘だろ」は、こっちの台詞だ。

超人間要塞ヒロシ戦記

くしゃみ、鼻詰まり、涙、頭痛、おまけに咳まで出る。花粉に殺されそうだ。こんなにしんどくて死にやせんだろうか。 『超人間要塞ヒロシ戦記』はバカバカしくて良かったなぁ。ただバカバカしいだけのドラマって最近ないからなぁ。

リバーサルオーケストラ

アレジオンを飲んだら悪化した気がする花粉症。たぶん、薬効成分の配合具合が、私には合わないんだと思う。木村文乃に裏切られた気分だ。 『リバーサルオーケストラ』も終わった。今時これ以上ないというくらいベタな話だったけれど、その分、安心して見られ…

赤い霊柩車

『赤い霊柩車』が終わってしまった。まぁな、なんぼキレイや言うたかて、63歳で婚約中の乙女役はキツイわな。まぁ若林豪83歳の衰え具合が衝撃。『Gメン75』の頃と比べたらあかんて分かってるけど、それにしても、ああまでよぼよぼになってるとはなぁ。それに…

相棒21

初代相棒、亀山薫の帰還というビッグニュースで幕を開けたseason 21。懐かしさやなんかで好評だったようだが、それは今シーズンに限った御祝儀ってもので、官房長、神戸、米沢、大河内まで出して大盛り上がりの最終回が、顔見世要素のなくなった後編で一気に…

ブラッシュアップライフ

いやぁ面白かったよ『ブラッシュアップライフ』。あまり期待せずに見始めたら、今期一番面白かったからたまげた。主演の安藤サクラの芝居はあんまり好きじゃない(ところどころ鼻につく)けれど。出演者がやけに豪華で、製作費大丈夫なのかと心配になったり…

赤いさそりの美女

シリーズ第9弾『赤いさそりの美女 江戸川乱歩の「妖虫」』。冒頭のタイトルがやたらめったらカッコいい。しかし、この原作を映像化するにあたって、美女シリーズの一編としてしまうのは、ものすごいことだと思う。で、今回の美女、宇津宮雅代は31歳。ほとん…

警視庁アウトサイダー

いち早く終わった冬ドラマ『警視庁アウトサイダー』。お話自体はどうってことないので、どれだけ小ネタで興味をつなげるかというのがポイントだったんだろうが、まぁまぁ成功していたのではないか。『仮面ライダーBLACK SUN』のBGMをまんま使ったのにはビッ…

暴太郎戦隊ドンブラザーズ

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が終わった。これは評価しちゃいかん番組だと思う。楽しめなかったわけではないが、戦隊モノとしての面白さってあっただろうか。確かに新田桃子は可愛かった。ハッキリ言って、登場人物の中で唯一可愛かった。それはともかく、…

脱走爆弾犯を見た女!

思ったよりも雪が降った。雨と違って、多少の雪なら傘さす気にならないのは何故だろう。 『特捜最前線』第141話「脱走爆弾犯を見た女!」は『スピード』の元ネタとも言われるけれど、そこを抜いたら第36話「傷痕・夜明けに叫ぶ男」の劣化版という印象。嘘つき…

警視庁窓際族!

市民のための生活道路を走りたいなどというワガママなキチガイどものために、朝っぱらから交通規制なんぞされて大迷惑である。走りたきゃグラウンドの中を何周でも思う存分走りゃいいのだ、バカどもめ。 『特捜最前線』第138話「警視庁窓際族!」。蒲生と神代…

誘拐 II ・果てしなき追跡!

『特捜最前線』第137話「誘拐 II ・果てしなき追跡!」、緊迫の後編。前編のテンションを保ったまま後編に突入するのって難しいと思う(特捜でも成功事例はほとんどない)んだけど、ひたすら尾行を続けるという他に類を見ない展開で手に汗握りっぱなし。バレ…

誘拐1・貯水槽の恐怖!

『特捜最前線』第136話「誘拐1・貯水槽の恐怖!」は、いきなり子供を殺して、滝の大ポカ(これって辞職もんだと思うけど)で二人目の子供まで誘拐されるハードなお話。山本學が、こういうのにゲスト出演って珍しい気がするな。私としては田宮二郎のテレビ版『…

悪魔のような美女

丸一日何もしないまま。えらく天気が良くて、出かけるには最適なんだろうけど、先立つものがなきゃあ、どこへも行けやしない。こんなに物価が上がってしまっては、おいそれと出かけられやしない。生活費に息子の学費、これを死守するためには、自分にかかる…

六法全書を抱えた狼!

『特捜最前線』第133話「六法全書を抱えた狼!」は吉野の代表作みたいに言われることが多いんだが、私はあんまり好きじゃない。憎々しげな夏夕介はいいけれど、吉野があんまりバカみたいじゃないか。誠直也が長坂秀佳に腹を立てるのも無理はないと思う。吉野…

6000万の美談を狩れ!

『特捜最前線』第131話「6000万の美談を狩れ!」は、もともと反りが合わなかった桜井と橘が、完全に対立して捜査を進める話。「そんなんじゃ捜査は出来んぜ!」「誰に向かって口きいてんだ、てめぇ」とか言いあうヒリヒリ感が凄い。強盗による他殺か、それと…

非情の街・ピエロと呼ばれた男!

丸一日何もせずに過ごす。先立つものがなきゃあ、何もできぬ。 『特捜最前線』第129話「非情の街・ピエロと呼ばれた男!」は、何がどう非情の街なんだか、別に面白くもなんともない話である。まぁ、演じた人にとっては思い出深くても、見てるこっちには関係な…