太陽の王子ホルスの大冒険

息子のサッカーで、普段と同じくらいに起きたもんで眠くて仕方ない。

『太陽の王子ホルスの大冒険』は伝説化している作品なんだが、後のジブリにつながる、何とも言えん感じが鼻につく。もっと純粋に冒険大活劇にしてくれた方が楽しめるんだが。それに、途中で完全な止め絵になるのは、いかがなものか。Wikipediaやらを見ると、そうなった事情とかも書いてあるけれど、そんなことは観客にとっては知ったことじゃない。ちゃんと完成した作品を見せてほしいと思うのは、変なのか?

それにしても、平幹二郎の声が若い。でも、主役の大方斐紗子を後回しにして、平幹やら市原悦子の名前が先に出てくるってのが許せん。

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十字架のカルテ

やっとこさ辿り着いた休日。でも、目覚める時刻は大して変わらず、年老いたサラリーマンの悲哀を感じる。

知念実希人『十字架のカルテ』。何故か勝手に長編だと思い込んでいて、読み始めたら、連作短編ゆえの読みやすさと面白さにビックリ。トテモ楽しめた。ありがたいことである。

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つくづく運のない男だと我ながら思う

医者の予約を入れていたので、本来なら一日休むつもりだったんだが、本庁のポカのせいで昼から出勤しなきゃならなくなった。そんな時に限って、医者の血液検査の機械が壊れて、余計に時間がかかってしまい、焦らされてしまうという悲劇に見舞われる。で、行ったら、またしても本庁のポカで仕切り直しの憂き目にあい、たった10分で終了。なんやねんと思っていたら、別件が舞い込んで、国とケンカ。呪われているのか俺は。

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頭痛もめまいも心因性なのだろうか

私はバスと地下鉄を乗り継いで通勤しているのだが、バス、地下鉄ともに乗ってしまえば15分程度なので、うつらうつらする余裕もない。バスと地下鉄の連絡が悪いので、その待ち時間と、地下鉄駅から職場まで徒歩10分ってのが長い。コロナのせいで1時間早く時差出勤しなければならず、でも、バスの本数が少ないせいで、結局2時間近く早く出勤することになる。なので、職場についた時点で、そこそこ疲れている。仕事を始めると、当然疲れる。とことん疲れる。

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わんぱく王子の大蛇退治

頭痛とめまいが酷いのと、いろいろ考えるところがあって、一日休んだ。最近は何をする気にもならず、仕事以外には、家を出ようかとか死のうかとか、そんなことしか思い浮かばん。何が楽しくて生きているのかと考えると、特に思い浮かばず、楽しいって何なんだろうと、そもそもの点から疑問になる。オモチャを買ってみたり、本を読んでみたり、そういう刹那的な消費だけに邁進するのも虚しいし、何より経済的にままならぬ。いい歳して情けないとは思うが、一体どうすりゃいいのかサッパリ分からない。

わんぱく王子の大蛇退治』は、90分ほどの映画なのに、おそろしい大作感。確かによく動くし、絵もキレイだが、当時のお子様たちは退屈じゃなかったんだろうか。これに興奮できるほど、世の中はゆったりしていたということなのか。伊福部昭の音楽が、これまた眠気を誘うんだが。

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効果的で効率的な睡眠不足解消法を知りたい

台風10号、近畿直撃はなかったが、なにしろデッカイし、京都痴呆気象台はヘタレなもんだから、いつ警報が出るかと気になって、ろくに眠れやしなかった。夜中の3時頃が風雨ともに激しく、そのあたりから寝ていない。結局、警報が出ることはなかったが、寝てないんで、とにかくしんどい。かと言って、早く寝ちゃうと、早く目が覚めちまうから、頑張って起きている。これも、なかなかつらい。

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