レスポンスタイム3分58秒!

今朝も息子を城陽まで送らなきゃならなかったもんだから早起き。休日らしさは味わえない。もっとも歳くったせいで夜更かし朝寝坊が出来なくなったから同じことなんだけど。

特捜最前線』第216話「レスポンスタイム3分58秒!」も、何故DVD化されたのか分からん話。今回の特命課は監察官みたいな仕事をしているけど、そのことは深く掘り下げられず、普通の殺人事件捜査になってしまう。そもそもレスポンスタイムが事件そのものに関わってこないのは、どうかと思う。「真相はこうだったんじゃないか?」ってのがエスパー並みにズバズバ当たってて、捜査の面白みは全くなく、おまけに真相の創造シーンで犯人がバッチリ映りすぎ(一応ネガ反転処理してあるけど、誰がどう見ても犯人まるわかり)。脚本もだめなら演出もだめ。