涼しくて助かった

午後から、息子のサッカーチームの試合があるというので、子供6人と大人1人を乗せて車で宝ヶ池方面へ出動。サッカーもさることながら、鹿が出てきてみんな大騒ぎ。

マイケル・スレイド『斬首人の復讐』を、やっと読み終えた。ずっと昼休みが取れなかったので滞っていたのだが、ようやくである。でも、昼休みが取れなかったことだけが理由ではなくて、なかなかに読みにくい文章だったのだ。章題の付け方なんかはセンスがあるので、訳者のせいじゃなくて、もともとの文章がよくないんだろう。話の内容も、大層に薀蓄を語る割には中身は大したことなく、やたらめったら長いだけ。なかなか物語の入り込めず、読むスピードに乗るまで暇がかかった。というわけで、あんまり面白くなかった。こんなもんを大どんでん返しなんて言われちゃたまらない。