カオス本棚

トマス・H・クック『ローラ・フェイとの最後の会話』読了。面白かった。このローラ・フェイという人が、何故このような行動を起こすに至ったかがイマイチよく分からんのだが、それでも面白かった。この人の本って、もっと暗かった気がするけど、歳食って丸くなったのかね。良いことである。

例によって疲れ切って帰宅すると、早見慎司『少女ヒーロー読本』が届いていた。『夕焼けTV番長』から19年、ついに独立した書籍になったのだ。なかなかの分厚さなので、じっくり読むことにする。まだ読まぬ。まだ読まぬぞ。

それにしても、俺の本棚はカオスそのものだなぁ。