◆そんなこんなで極めて低いテンションのまま3連休に突入。大事に過ごさないと，11/30と12/7は出勤だ。次の連休は12/13,14までない。
◆恩田陸『黄昏の百合の骨』読了。なんだなぁ，いかにも好き者の好きそうな幻想チックな本でした。まぁ思ってたよりはミステリ風味が濃かったので好感は持ちましたが，これ以上幻想チックになると着いていけないわ，『六番目の小夜子』なんて何がいいんだかサッパリ分からなかった私としては。
◆本を返しがてらスイングジャーナルでも読もうと思って図書館に行ったが，ない。仕方ねぇなぁってんでダ・ヴィンチとスクリーンを読む。ダ・ヴィンチって，こんな雑誌になっちゃってたのね。読書欲を全然喚起されない。表紙は最近売り出し中の北川景子。なんか不細工になってないか？セーラームーンのときと顔が違うぞ。一方スクリーンは『007／慰めの報酬』がメイン。久しぶりじゃないか，タイトルを日本語に訳したのは。偉い。前作『カジノ・ロワイヤル』は面白かったし，よく出来たアクション映画だったが，007を見てるという実感がなかった。今度もそうなのかなぁ。
◆世間はクリスマスに向かって驀進中。街路樹やなんかに白や青や黄色の電飾がピッカピカ。もうすぐ西大路五条のロームも毎年恒例の大イルミネーションやるんだろうな。あれを綺麗だロマンチックだなどと感激している人は，地球温暖化ということをどのように考えているのでしょう。少なくともコンビニの深夜営業を批判したりはしないだろうな。電飾を認めるのならコンビニも認めるべきだ。ちなみに私は断固としてコンビ二は年中無休の24時間営業でなければならぬという立場です。
