x001it2004-03-22

社会保険庁国民年金の啓発広告に起用している女優の江角マキコさんが保険料を納付していなかったことが22日、分かった。』んだそうである。江角マキコを起用しようというセンスも良く分からん(なにしろ私は,この人の魅力が何なのかサッパリ分からんのである)が,社会保険庁というところは間抜け揃いなのだと改めて感心した(なお,左の写真は,当然,江角マキコなんかではないぞ,念のため)。

しかし,国民年金というのは払わなきゃいけないものなのだろうか。自分の親ならともかく,縁もゆかりも無い年寄りどもを何故食わしてやらなければいけないのか。ここが私には分からんのである。そもそも,そんなに長生きする必要も無いではないか。人間なんて60年生きれば充分である。生まれたときに60年限の時限爆弾を脳に埋め込んだらいいのだ。高齢化社会(最近はプラスイメージを出そうと「長寿社会」と言い換える自治体も多いが,「高齢化社会」と「長寿社会」では意味が違う)の問題も一気に解決だ。ハナっから60年しか生きられないと分かってれば計画的に人生を送ることが出来る。50歳定年で残り10年遊んで暮らす。景気だって良くなるぞ。この自説を20年くらい唱えてるのに,誰も賛同してくれん。