ファンキーハットの快男児

千葉真一主演、深作欣二監督『ファンキーハットの快男児』は、1961年作品。千葉ちゃん22歳。飛んだり跳ねたり、ひたすらテンポよく進む。なにしろ60分にも満たないもんで、テンポが良くないと間に合わないのだ。子供が誘拐される話なのに、悲壮感だのなんだのは皆無。というわけで、物語がどーのとか芝居がどーのとか、そんな野暮なことは言いっこなし。マンガみたいな映画であるからして、そのように楽しむのが正しい。実際、千葉ちゃんの芝居はマンガそのもの。あれって、深作監督が芝居をつけてるんだろうか。

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だからあなたは殺される

息子のサッカーの試合で午前中がつぶれた。まぁ、それはいいんだけど、市長選挙には行かなきゃね。「行かないのも意思表示だ」なんてことをぬかすバカもいるのだが、今後一切政治やらなんやらにモノを言わずに、どんな仕打ちも受け入れる覚悟なんてありゃしないんだ、そういう輩には。

水生大海『だからあなたは殺される』はトテモ後味の悪い作品だった。若けりゃ面白がれたんだろうなと思うんだが、寄る年波で、ハッピーエンドを求める傾向が強まっている。いけないなぁとは思うんだけれども。

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ビデオ1 観月橋店

豊富な品揃えと安価なレンタル料で映画好きを虜にするビデオ1。うちの近所の円町店は、最近エロへの注力が大きくなってきたので、市内最大の観月橋店に行ってきた。やっぱり異様に素晴らしい品揃え。千葉真一の「ファンキーハットの快男児」なんてDVDを置いてある店は他にないぞ。それでも「あれがない」「これがない」とマニアな私も悲しくなってしまうのが現実。いつまでもあると思うな古映画。ここで借りておかなきゃ、二度と見られないかも知れない。というわけで早速会員になり(ビデオ1はチェーン店だが、店ごとに会員にならなくてはいけないシステム)、10枚ほどゲットしてきた。でも、これで済んだわけじゃないぞ。まだ通うぞ。

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新型コロナウイルス

今更バタバタ慌てても仕方ねえんじゃねえの? 遅いのよ何もかも。もう日本中ウイルスだらけなわけよ。特に京都なんて、中国人だらけなわけですよ。全員感染してても決しておかしくない。ちゃんと食って、ちゃんと寝る以外、どうしようもないじゃんねぇ。

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コスパ良過ぎ

毎日毎日「これ絶対、俺の仕事じゃないよなぁ」ということばっかりやらされる。その分、楽してる奴がいるわけだ。そいつら、給料が不労所得って、どういうことなの。なんかもう疲れて疲れて。

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安定の馬鹿ども

上司に伺いを立てるというのはね、「こういう問題が発生しており、担当者である私としては、こういうふうに解決策を立ててみましたが、いかがでしょうか」と尋ねることであって、「こんなこと言われてるんですけど……」とだけ言って、全部丸投げすることではないのだよ。どんな解決策をとるべきか、前例を探すなりなんなりして、それが法令に合致しているか確かめて、その策をとったことにより、どんなハレーションがあるかも想定して、自分なりに考えるという作業が必要なのだよ。ガキの使いやないんやから。

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